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横浜市でマンションの住み替えを検討中の方必見!売却価格の目安やポイントも紹介

マンション住替えの豆知識

林 隆行

筆者 林 隆行

不動産キャリア10年

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マンションの住み替えを検討している中で、「自宅の売却価格がどれくらいになるのか」「新居購入へどのように移行すべきか」と悩む方は多いのではないでしょうか。特に横浜市内ではエリアによって価格も大きく異なるため、適切な情報収集が重要です。この記事では、横浜市内におけるマンション売却価格の現状や費用、住み替え時のポイント、効果的なタイミングなどをわかりやすく解説します。今後の計画に役立つ具体的なポイントをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

横浜市内のマンション売却価格の現状

まず、横浜市全体のマンション売却価格についてご紹介します。2024年(令和6年)1~3月のデータによると、平均㎡単価は60万1140円で、前年から約3.31%上昇しています。この価格に基づく70㎡の物件の場合、概ね4208万円前後となります。また、タイプ別で見ると3LDKの平均売却価格は約4393万円となっています(2024年1~3月) 。

加えて、2025年4月時点のデータでは、市内の平均は38.62万円/㎡(㎡単価)で、70㎡換算で約2703万円が目安とされています。この数字は、平均的な物件規模を考慮した参考値として有効です 。

さらに、HowMa の最新集計(2026年1月時点)によりますと、横浜市内マンションの売却相場はおおよそ50万円/㎡、つまり70㎡で換算すると約3500万円、売却までには平均5.7ヶ月かかり、値下げ率は約4.2%であるとの報告もあります 。

指標 ㎡単価 70㎡換算
2024年1~3月平均 60万1140円 約4208万円
2025年4月時点平均 38.62万円 約2703万円
2026年1月相場(HowMa) 50万円 約3500万円

なお、㎡単価には情報提供元や対象物件によって差異があるため、「相場の幅」として複数の数値を参考にすることをおすすめいたします。

住み替えを検討する方が特に押さえたい売却価格のポイント

住み替えにあたりマンション売却を考える際には、価格を左右するいくつかの重要なポイントがあります。ここでは、「築年数・間取り」「売却時期」「エリア特性」の3つに分けて、わかりやすくまとめています。

ポイント内容
築年数・間取り築浅(例:築5年以内)は㎡単価が高く評価されやすく、築年数が経過するほど価格は下落します。また、間取りでは1DK・1LDKが㎡単価では高評価されつつ、3DK・3LDKは成約件数が最も多く、実際の売却価格も安定しています。例:築5年以内は㎡単価≈94万円、築16~20年では約54万円。間取りでは1DK・LDKの㎡単価は高く、3DK・LDKの成約件数が最多です。
売却時期不動産市場には繁忙期・閑散期があり、2~3月は取引が活発になりやすく高く売れる可能性が高い一方、8月はお盆による閑散期で成約数が大幅に減ります(例:3月成約件数≈4991件、8月≈2299件)。
エリアの再開発・立地再開発が進むエリアや商業施設・駅近の立地は価格維持または上昇が期待できます。みなとみらい21地区・横浜駅周辺などでは人気が高く、周辺再開発プロジェクトは将来的な資産価値向上につながります。

このように、住み替えを考える方は、築年数や間取りによる価格傾向、売却時期による需要の変化、そして地域特性を踏まえて売却時期や戦略を検討することが大切です。特に築浅かつ需要の高い時期に売却を開始し、再開発エリアと重なれば、より納得できる売却結果が期待できます。

住み替え時にかかる費用と価格との関係

ここでは、住み替えをする際にかかる主な費用と、売却価格との関係について丁寧にご説明いたします。

費用の項目 内容の概要 目安金額
仲介手数料・印紙税・登記費用 売却において不動産会社に支払う報酬、売買契約書に貼る印紙代、ローン残債を返す際の抵当権抹消登記など 仲介手数料:売却価格×3%+6万円+消費税、印紙税:数千~数万円、抵当権抹消登記:数万円
税金(譲渡所得税)と控除 売却益が出た場合にかかる税金。居住用特例や3,000万円控除の適用可否で負担が変わる ケースにより税額は変動(控除適用で非課税も可能)
管理費・修繕積立金・固定資産税の清算 引渡し日を基準に日割りで清算。管理費・修繕積立金は返品不可だが、引渡し以降分は買主負担となる 月単位で数万円

まず、売却にかかる諸費用として「仲介手数料」「印紙税」「抵当権抹消登記費用」などがあります。例えば築約10年、売却価格を3,000万円とした場合の概算では、仲介手数料は「3,000万円×3%+6万円+消費税」で計算され、印紙税や抵当権の抹消にかかる費用をあわせると、合計で約110万円ほどとなります。

次に、譲渡所得税についてです。利益が生じた場合には所得税や住民税が課されますが、「3,000万円特別控除」の適用で非課税になるケースや、売却益が出ない場合には税負担が生じない場合もあります。

さらに、管理費や修繕積立金、固定資産税に関しても清算が必要です。特に、売却後の所有権移転後の費用については買主が負担することになり、引渡し日を基準に日割りで精算されるのが一般的です。たとえば月額数万円程度の管理費などがある場合、清算額も一定の割合となります。

スケジュール管理と価格とのバランス

マンション売却では、スケジュールの管理と売却価格の確保が非常に密接に関係しています。まず、査定から引渡しまでにかかる全体の平均的な期間は、おおむね3~5か月です。具体的には、査定と媒介契約に約1~2週間、販売活動(広告掲載・内見対応等)に約2~3か月、そして売買契約から引渡しまではさらに1~2か月程度かかります。したがって、住み替えをスムーズに進めるためには、売却活動を早めに開始することが重要です。

以下の表に、スケジュールの流れと目安期間を整理しました。

ステップ内容期間目安
査定・媒介契約不動産会社による査定依頼と媒介契約の締結1〜2週間
販売活動広告掲載、内覧対応、交渉など2〜3か月
売買契約〜引渡し契約締結、手付金受領、引渡し準備1〜2か月

このように、査定から引渡しまでをトータルで見積もると、約3~5か月は必要です(例:査定・媒介契約に1週間、販売活動に2か月、売買契約から引渡しに1.5か月=合計約3.5か月)

早めに売却活動を始めることのメリットは、売却価格を維持しやすくなる点にあります。売り急ぐと価格を大きく下げざるを得ないケースも多いため、余裕を持ったスケジュールが有利です。

住み替えの際には、「いつ新居に移るか」という購入側のスケジュールとの調整も欠かせません。売却と購入を同時進行する場合、売却の進行を見ながら購入計画を立てるようにして、二重ローンや資金繰りのリスクを回避することが大切です。

価格を落とさないためには、売却活動を始める時期も重要になります。不動産市場においては、一般的に春(2~4月)や秋(9~11月)が動きやすく、高値で売れる可能性が高い傾向にあります。一方、夏季(特に8月)は取引が停滞しやすいため、可能であればこの時期を避けるようにスケジュール設定を工夫なさってください。

まとめ

横浜市でマンションを売却し、新しい住まいへの住み替えを考えている方に向けて、現状の売却価格やエリアごとの傾向、築年数や間取りによる価格の違い、そして住み替え時にかかる費用など、幅広く解説しました。市場状況やご自身のマンションの特徴を正しく把握することが、納得できる価格で売却を進める第一歩です。価格だけでなく、スケジュールや費用も含めて計画を立てることで、住み替えの不安を最小限に抑えられます。この記事が、あなたの大切な住まいの売却と新生活のスタートに役立つことを願っております。

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